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多様性

性別の多様性

当社の多様性に関する方針と実践では、性別による固定観念に立ち向かい、かつて男性が支配的であった役割で女性が活躍することを奨励し、可能にし、そして力づけるように設計されています。現在、中間管理職と上級管理職の5人に1人以上は女性が占めています。そして、その数は常に増え続けています。

グループ全体では、人脈づくりイベント、キャリアプログラム、人材プールなど、女性の同僚を支援し、刺激するプログラムが数多く用意されています。また、「Women at DHL Global Forwarding」イニシアティブが、国際的に有名な「Stevie Awards for Women in Business」で金賞を受賞したことも忘れてはならないでしょう。
文化的多様性

DHLの人材は、世界の至る所から集まっています。当グループ全体では、さまざまな文化的背景を持つ人々が働いており、ドイツの拠点だけでも175カ国の人々が働いています。

このような文化的多様性は、毎年開催される「グローバルダイバーシティ&インクルージョン週間」に最も顕著に現れています。この期間は、社内のソーシャル・チャンネルを通じて、ビジネスのあらゆる分野から何千人もの参加者が、自分たちの文化を祝い、同僚と共有するために時間を割きます。
障がいのある同僚

私たちは、障がいのある方にも職業経験を積んでいただくために、世界中でインクルーシブな取り組みを行っています。ドイツでは、何らかの障がいを持つ社員の割合は9.1%となっています。人数で言えば15,000人以上に相当し、これは、法律で定められている雇用必要数のほぼ2倍にあたります。
LGBTQIA+の同僚

私たちは組織として、性的指向や性自認に関係なく、個人がキャリア目標を達成できるよう、インクルーシブで協力的な環境を推進することを約束しています。

2008年には、社内ネットワーク「RainbowNet」を設立し、LGBTQIA+の社員が自らの経験を共有する場を提供しています。このネットワークは世界各地にあり、職場でのカミングアウトに関するあらゆる事柄について、社員や管理職社員/マネージャーをサポートしています